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紫微斗占術の占い方

紫微斗占術は、八字(四柱推命)とならんで、驚異の的中率を誇る、
代表的な東洋占術です。
運勢の判定には生年月日と出生時間が必要となります。
まず、生年月日を旧暦に直します。これは通常、農民歴万年暦などから調べます。
 

紫微斗占術は的中率が非常に高く、個人の先天運(運命)を細かく判断出来ます。
西洋占星術のホロスコープに似た「命盤」というものを作成し、それぞれの星の
配置によって、運命をよみとるのです。
命盤は12宮に分けられ、運命を12個の分野に分けてそれぞれの宮に入った星で、
細かく運勢の傾向や、動きのある時期を判断していきます。

12宮とは下記の通りです。
★命宮 …本人の基本的な性格や能力、運勢の全体的な傾向を判断します。
★兄弟宮…兄弟姉妹との間柄の傾向や関係を判断します。
★夫妻宮…配偶者の傾向や結婚生活に関して判断します。
★子女宮…子供の傾向や関係を判断します。
★財帛宮…金運、財運について判断します。
★疾厄宮…健康や病気運について判断します。
★遷移宮…移転や旅行等の移動全般に関して判断します。
★奴僕宮…職場の同僚や後輩・部下、雇用者,使用人について判断します。
★官禄宮…職業、仕事の適職について判断します。
★田宅宮…不動産の購入とその傾向について判断します。
★福徳宮…趣味や娯楽など、人生の楽しみについて判断します。
★父母宮…両親との関係や、傾向について判断します。

 この12宮に、紫微星・天機星・太陽星・武曲星・天同星・廉貞星・天府星・太陰星・貪狼星
・巨門星・天相星・天梁星・七殺星・破軍星の、紫微星系主星と天府星系主星
(甲級主星十四星)と左輔星・右弼星・天姚星・天刑星・陰殺星などの甲,乙副星その他
さまざまな星を配置し、各宮にどの星と、どの星が入るかによって、結果のアビリティに
幅が出、貴方だけの先天運が(運命)が決定されるのです。
 

ほとんどの場合、宮には主星をはじめ複数の星が入るのですが、たまに宮に
どの主星も当てはまらない場合もあります。
この場合は~運について縁がないから判断できないのではなく、
対極の宮の運勢の7割の運勢ということで判断します。
 

 

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